谷川岳研究 朋文堂 長越茂雄

1954年の発行だから優に還暦を超えた本ですね。ご存じの谷川岳ですが、1931年からの統計では800人以上の尊き命がこの山の岸壁で亡くなってるそうです。この本は白水社の日本登山体系が出る前まではロッククライマーの聖書的な本だったのかもしれません。

悪天で登山をあきらめた慰めとして、「山は逃げないから」という言葉がありますが、岩場の状態・ルートというのは60年を経て何らかの変化が大いにあるようです。地震や豪雨、クライマーの数多くの痕跡によるグレートの変化等々。よってこれから谷川岳をめざそうというクライマーには参考にはならないでしょうが、古き先人の谷川岳への頁を繰るのも何か発見があるかもしれません。

谷川岳研究

谷川岳研究 カバーは補修しています。 山の古本屋軟弱古書店
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  • Author:中山幹彦
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